今回の記事は、XINメンバーのインタビューコーナーです。
去年、中途入社した１年目のUI/UXデザイナー 内田さんにお話を聞きました。


内田 美菜子 （2022年中途入社）
前職：理学療法士
現職：UI/UXデザイナー

〇 理学療法士からの転職のきっかけは何だったんですか？

内：ちょうど理学療法士として5年目のタイミングかつ、コロナで生活が一変して将来について考える時間が増えたんですよね。その時、やりたいことが見えなくて。なので、今の仕事とか資格とか全て置いておいて、自分がやりたいことを改めて調べたり考えてみたりしました。

その時「デザイナー」の仕事に惹かれたので少し勉強をし始めたら、これは面白いなと。
とくに、見た目をつくるだけじゃなくて、情報をどう伝えるか、ユーザーにどうアクションを促せるか考えるとか、体験まで設計していく「UX」の分野に強く興味を持つようになりました。


〇 でも、異業種への転職って勇気がいりますよね…。

内：そうなんです。正直、趣味や副業にするかも迷っていました。でも半年間勉強して気持ちが固まったので、転職を決めWEBのスクールにも通い始めました。自分で作ることはもちろん、他学生さんのサイトとかも見れたのですごく刺激をもらえました。

〇 実際、転職活動は大変でしたか？

内：めちゃくちゃ苦労しました…！ポートフォリオも作って、知人のデザイナーさんに相談して履歴書も作ったんですが、なかなか未経験では面接までいかず。簡単ではないなと。。
最初は、制作会社さんに直接応募していたんですがうまくいかなかったので、Wantedlyを使ってカジュアル面談をする形にシフトチェンジしました。


〇 そこでXINの求人を見つけてくれたんですね。

内：そうですね。求人の中に書かれていた「UXを重視して制作している」というところに魅力を感じて。あとは「スキルよりマインド重視で採用している」「未経験者の採用をしたことがある」という内容が、採用される可能性を感じたり、育て方も整っているのかもと好印象でした。

〇 面談や選考を通してのXINの印象はどうでしたか？

内：カジュアル面談でお話した岩本さんのコミュニケーション力の力かもしれませんが、めっちゃ良さそうって思いました（笑）やりたいことができそうだったし、環境も良さそうで。あと、「XINは人がいい」っておっしゃっていたのが印象的でした。一番不安だったところでもあるので、希望を持てました！


〇 いいところばかり…？

内：うーん。正直、実績がわからなかったのは不安でしたね。規模感が大きい仕事をしているとあったので、責任も大きい仕事なのだろうなとは思いましたが。。


〇 皆さん一番気にされるところなんですよね。。実際、仕事のギャップはありましたか？

内：思っていたより規模が大きなサイトだったのと、入社していきなり大きなプロジェクトにアサインされてがっつり任されたことはびっくりしました。バナーとか軽微なアシスタント的な仕事からかなと思っていたので。いや、ありがたいんですけど、いいんですか私で？？とはなりましたね（笑）

〇 今、お仕事は楽しんで取り組めていますか？

内：楽しいです。プロジェクトでは１コーナーの企画からデザインまで携わっています。言われた通りにつくるより、前段階から検討していくというスタイルはやりたいことに近くて、実際にそういう仕事に携われて良かったです！ただ、簡単じゃないな…とも実感はしています。


〇 ズレがなくて良かった！では、最後に今後どんなお仕事がしたいか教えてください。

内：ユーザー体験について、しっかり検討できるデザイナーになりたいです。また前職の経歴が特殊なので、介護や医療関連の経験を活かせた仕事もできたらいいなと思っています。今は、基礎的なところを身に着けていかなければという段階ですが、、今後は自分の強味を活かしたデザイナーに！


別業界の経験も頼もしいですね！ありがとうございます！



インタビューいかがでしたか？

個人的には、内田さんの行動力がすごいに尽きますね。ちょっと前にはバンジージャンプに興味があるって言ってましたし、そういう大胆なところがある方です！

また、「実績が見れない不安」や、「すぐ大きな仕事を任せられた」などリアルな話も聞けたなと思います。事実、大きな仕事にを任せられること、その実務の中でデザインスキルを学んでもらう形はよくあります。ただ、何かを任せっきりにしたり放置するとかはもちろんなく、クリエイティブディレクターがコントロールするのでそのあたりはご安心を。

異業種から転職を考えている方、XINへの応募を検討中の方の参考になればと思います。
XINに興味を持たれた方はお気軽にお声がけください。

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