エイジェックスカンパニーズをあらわす5つのコト
エイジェックスカンパニーズは、新しい事業と組織を生み出す仕組みづくりを行うクリエイティブカンパニーです。既存の枠にとらわれないより良いものを提供するため、他の企業にはない独自のカルチャーが多く存在します。

今回は、エイジェックスカンパニーズを象徴する仕事への取り組み方を5つご紹介いたします。
1) 知的好奇心の強さ~アイデアの種を集める
これまで世の中になかったものを生み出すためには、新しいことに挑戦したり、学習したりすることによって、知識や経験、情報などの「アイデアの種」を集めていくことが大切です。そのために、すでに持っている知識だけではなく、新しい知見を吸収し続ける「知的好奇心」の強さがとても重要だと思っています。

今まで知らなかった文化や考え方を実際に体験して、興味や関心を抱いた上で「もっと深く知りたい」と思う気持ちを持ち続けること。そして集めた「アイデアの種」を組み合わせて新しい価値を生み出すこと。そのことはクリエイティブな仕事に欠かせないことだと考えています。
2) 本質を追及する~ミーティングで議論を重ねる
agexの仕事の特徴に、ミーティングが非常に多いことが挙げられます。本当にめちゃくちゃ多いです。
それはagexの仕事が、考えることがその中心にあり、新しいコトや概念を複数の人と合意形成を図りながら、理解を進めていく必要があるためです。だから、ミーティングの役割がとても重要なのです。

これはagexの文化として「すべてを考えつくす」「とことん本質を突き詰める」という考え方があるからです。一人の力では解決が難しい課題も、それぞれが意見を持ち寄ってミーティングを重ねることで解決に至ることができるからです。
3) プロトタイピング文化~作りながら考え、質を高めていく
プロジェクトでは、プロトタイプ(試作)を作っては壊し、作っては壊して、ありたい姿を見つけながらクオリティを上げていきます。「いいものを作りたい!」という想いを実現するには試行錯誤は欠かせません。このことを私たちは「プロトタイピング文化」と言っています。

プロトタイピングを繰り返す中に発見があり、納得のいくまで考えることで、より良いものが見えてきます。私たちが圧倒的に「いいもの」を創ることができるのは、たくさんの失敗と試行錯誤を積み重ねているからなんです。
4) チームで仕事をする~それぞれの個性・得意を活かす
今のビジネス環境はとても複雑で求められる水準も高い。このような状況で重要なのは「チームで仕事をする」ことだと考えています。
チームで仕事をするうえで大切なのは、それぞれの長所を活かすこと。長所も短所もみんなの個性です。これがチームになるとみんなの長所を活かして、短所をカバーしあうことでみんなが得意なことに集中できるようになります。
チームで取り組めば、個人ではできないレベルのパフォーマンスをあげることができるのです。
5) 「90点の仕事」にこだわる~圧倒的にいいものを作る
常に「90点の仕事」を目指す。それが、agexの仕事の流儀です。

お客様の要求水準をクリアすることを80点とすると、私たちの仕事では、常に90点の仕事をすることを原則としています。これはつまり、他よりも圧倒的に優れている水準でいつも仕事をしましょう、ということです。

90点の仕事をするには試行錯誤し続ける必要があり、めちゃくちゃ時間がかかります。ただ、そのかけた時間が「圧倒的な成果」に結び付くのです。
一度 agexで仕事を頼んだら、その圧倒的な「良さ」にファンになる。そのことを実現するために、私たちは「90点の仕事」を徹底しています。