「自律的キャリア形成支援制度」が7月からスタートします!
エイジェックスカンパニーズでは、「会社は仲間の人生の可能性を広げるフィールドである」という考えのもと、社員がのびのびと働けるためにはどうしたらよいかを考え、議論し続けています。その取り組みの一環として、今年の7月から「自律的キャリア形成支援制度」と呼ばれる新制度がagexグループ全体でスタートします。

今回は、制度の開始に先だって、簡単に「自律的キャリア形成支援制度」の概要をお伝えいたします。
「自律的キャリア形成支援制度」とは
自律的キャリア形成支援の枠組みとしてグループ共通で、
「10%ルールを導入すること」が定められています。
■10%ルールとは
法定労働時間(週40時間)のうち、10%(4時間)を、個人のキャリア形成のために自由に使えるようにするルール

10%ルールの導入によって、業務時間内に社員が自分の好きなことや興味のあることに時間を使いやすくなるので、個人が目指すキャリアの実現に向けての手助けになると考えています。

このルールの中では、例えば、自分がこれからのキャリアに役立ちそうだと思うことを勉強したり、会社が随時開催している研修に参加したり、有志で勉強会を開催することが出来るようになります。もちろん業務が逼迫しているときは自分の意思で業務をすることも可能です。
とにかく、社員1人1人が自らの意思で業務時間のうち週4時間を自由に使うことができるというわけです!


いかがでしたか?
今回の新制度導入は、見方を変えると、会社としては社員1人あたり週4時間分のリソースが削れると捉えることもできるかもしれません。しかし、興味のあることへの理解を深めたり、実際の業務以外の分野で知識をインプットする機会があることで、新しいアイデアの種が生まれ、それが世の中により良いモノを生み出すことに繋がるので、長期的・総合的に見てプラスになるのではないかと考えています。

担当者は、「agexグループとしても初めての試みなので、初めのうちは業務とのバランスに戸惑う部分も多いかもしれませんが、徐々にこの制度を浸透させていって、会社として上手く社員の皆さんのキャリアを後押しできたらと思います。」と語っていました。

このように、エイジェックスカンパニーズではこれからも社員の人生の可能性を広げる制度作りを進めていきます。私たちの考えに「なんかいいな」とか「一緒に実現したい」と思ってくれる方からのご応募、お問い合わせをお待ちしています。