異業種・異業界からの転職、海外を渡り歩き京都の地へ。戦略コンサルティングチーム・リーダー平田直也がエイジェックスカンパニーズで働く理由。

書店業界で海外事業に従事し、台湾、ドバイ、ニューヨークと世界を渡り歩いてきた平田さん。今回の記事では、なぜ次のキャリアとしてエイジェックスカンパニーズを選び、どのような可能性を感じて入社を決めたのか、その背景を伺いました。
これまで海外事業に携われていたそうですが、エイジェックスカンパニーズ入社までのキャリアについて教えてください。
学生時代は文学部で、社会学を中心に勉強していました。もともと本や書店が好きだったことや海外で働きたいという想いが強くあったため、グローバルに展開する書店に新卒で入社しました。
最初の1年間は、日本国内の店舗で書店員として勤めていました。転機が訪れたのは、2年目の半ばです。海外での勤務を希望したところ、台湾への異動が決まりました。現地の公用語である中国語を学ぶ時間は事前にあまりなく、会議の内容すら全く理解できない状態からのスタートでした。現地で学びながら、各店舗の運営や発注業務などバックオフィスで台湾全土の各書店のサポートを担当しました。
5年間の台湾での勤務を経て、その後はUAEの現地責任者として、ドバイに赴任しました。ドバイでは、初めて新規店舗の立ち上げにも0から携わりました。もちろん日本と法律や慣習も全く異なるため、右も左も分からない状態での新規店舗の立ち上げです。また、ドバイでは20カ国以上の人が在籍しており、それぞれの文化や価値観が異なる中でのマネジメントは大きな挑戦でした。
6年間のドバイ勤務を経て、ニューヨークに拠点を移して勤務しました。1年ほど店長として勤務してましたが、国が変わっても経営スタイルや業務の進め方は変わらず、このまま同じスタイルでキャリアを積んでいくことに対して疑問を持つようになり、新たな環境を求めて転職を決意しました。
最初の1年間は、日本国内の店舗で書店員として勤めていました。転機が訪れたのは、2年目の半ばです。海外での勤務を希望したところ、台湾への異動が決まりました。現地の公用語である中国語を学ぶ時間は事前にあまりなく、会議の内容すら全く理解できない状態からのスタートでした。現地で学びながら、各店舗の運営や発注業務などバックオフィスで台湾全土の各書店のサポートを担当しました。
5年間の台湾での勤務を経て、その後はUAEの現地責任者として、ドバイに赴任しました。ドバイでは、初めて新規店舗の立ち上げにも0から携わりました。もちろん日本と法律や慣習も全く異なるため、右も左も分からない状態での新規店舗の立ち上げです。また、ドバイでは20カ国以上の人が在籍しており、それぞれの文化や価値観が異なる中でのマネジメントは大きな挑戦でした。
6年間のドバイ勤務を経て、ニューヨークに拠点を移して勤務しました。1年ほど店長として勤務してましたが、国が変わっても経営スタイルや業務の進め方は変わらず、このまま同じスタイルでキャリアを積んでいくことに対して疑問を持つようになり、新たな環境を求めて転職を決意しました。
どのような軸で転職活動を進められていましたか?
転職において最も重視したのは、これまでの経験にとらわれず、新たな領域に挑戦することでした。伝統的な大企業で培った経験を生かしつつも、異なる業界・業種で新たな知見を得ることが自身の成長につながると考え、特定の地域にこだわらず幅広く企業をリサーチしていました。その中でエイジェックスカンパニーズと出会い、前職とは異なる業種や事業規模の環境に身を置くことで、新たな視点を養い、これまでにない挑戦ができると感じたことが大きな転機となりました。

エイジェックスカンパニーズへの入社の決定打はなんだったのでしょうか?
エイジェックスカンパニーズを選んだ理由は、働き方に対する柔軟な考え方と、多様な価値観を積極的に受け入れる姿勢でした。利益の追求を最優先にするのではなく、メンバーのやりたいことや面白いと感じることを尊重し、それぞれが挑戦できる環境が整っている点に強く惹かれました。
単なる実務能力や経験だけでなく、思考のプロセスやアイデアを重視する文化が根付いていることも印象的でした。異業種・異業界の出身者を積極的に受け入れ、新しい価値を生み出すために、組織を大きく変えていこうとしている姿勢も大きな魅力でしたね。
単なる実務能力や経験だけでなく、思考のプロセスやアイデアを重視する文化が根付いていることも印象的でした。異業種・異業界の出身者を積極的に受け入れ、新しい価値を生み出すために、組織を大きく変えていこうとしている姿勢も大きな魅力でしたね。

現在、担当されている業務内容について教えてください。
戦略コンサルティンググループのチームリーダーとして、グループカンパニーが目指したい姿に導いていく役割を担っています。営業戦略やその仕組みを創り上げていき、カンパニーの成長戦略を経営陣と共に日々検討しています。まだまだスタートしたばかりですが、カンパニーの経営層の方々からは期待の声もいただいてます。その期待に応えられるように、二人三脚で成長していきたいです。これまで海外の異文化の環境で、ゼロから事業を構築し、チームをまとめ上げてきた経験を活かして、新たな視点で事業成長を促進していきたいと考えています。
実際に働く中で驚いたことはありますか?
ミーティングの多さには正直驚きましたが、それだけ議論を大切にしている会社なのだと実感しました。単なる情報共有の場ではなく、多様な視点を持ち寄って議論を深める場として機能しており、会社全体の意思決定において大切な役割を果たしています。業務範囲を超えたテーマについても意見を求められる機会が多く、メンバー一人ひとりの視点や発想が大切にされていることを強く感じました。多くの企業では効率を重視して削減されがちな部分ですが、エイジェックスカンパニーズでは、新しい価値を生み出すために議論の場をしっかり確保するという姿勢が貫かれていて、とても新鮮です。
最後に、今後挑戦したいことについて教えてください。
agexグループには、多様な事業を展開するカンパニーが集まっています。それぞれのカンパニーが独自の強みを持ちながらも、共通のビジョンに向かって協力し合って、その相乗効果を最大限に引き出していくことが求められています。その個性豊かなメンバーと共に、組織全体をさらに盛り上げ、10年後20年後も新しい価値を生み出せる環境を作っていきたいです。
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異業種・異業界からの転職、さらには海外経験を活かしながら新たなフィールドに挑戦する平田さん。エイジェックスカンパニーズでどのような価値を生み出していくのか、今後の活躍が楽しみです!
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異業種・異業界からの転職、さらには海外経験を活かしながら新たなフィールドに挑戦する平田さん。エイジェックスカンパニーズでどのような価値を生み出していくのか、今後の活躍が楽しみです!