株式会社ギークプラス様にクリエイティブ制作支援サービスを提供させていただきました!

株式会社XIN(以下、XIN)は、物流ロボットの販売・導入・保守サービスを行う株式会社ギークプラス様(以下、ギークプラス様)に対し、クリエイティブ制作支援サービスを提供させていただきました。

ギークプラス様は、物流自律移動ロボット(AMR)分野で世界トップシェアを誇る北京テクノロジーカンパニーリミテッドと日本資本の合弁によって2017年に設立された企業です。トヨタやアスクルなど大手企業への導入実績を持ち、日本市場においても確かな実績と信頼を築いておられます。

今回、ギークプラス様が掲げる「日本市場におけるブランディング強化」という課題に対し、XINがデザインパートナーとして企画・提案からデザイン制作まで一貫して伴走させていただきました。
現場密着型のクリエイティブ支援を展開
XINは、ギークプラス様のマーケティング部門に継続的にアサインされ、日々の制作ニーズに応じて柔軟に対応する「クリエイティブ制作支援サービス」を提供しています。

これまでに手がけた制作物は、サービス紹介や問い合わせページ、ウェビナー用のLPやバナー、展示会用のロールアップスクリーンやチラシなど多岐にわたります。

特に、お問い合わせページのリニューアルでは、フォーム通過率(CVR)が8%から15%へと大幅に向上。情報設計・入力フロー・ボタン文言まで細部をチューニングし、コンバージョン改善を実現しています。

また、展示会向けのチラシでは、物流現場に馴染みのない方でも一目でサービスの利便性が伝わる構成とデザインを意識し、営業現場からも「説明がしやすくなった」との声をいただきました。


ご担当者様の声
「デザインをお願いするだけでなく、“こうしたほうが伝わりやすいのでは”と一緒に考えてくれるのがありがたいです。細かい情報整理や表現の部分でも、すごく助かっています。」
―― ギークプラス株式会社 マーケティングご担当者様
必要なことを、先回りしてかたちに
クリエイティブ制作支援サービスを提供するなかで、XINが大切にしている3つの考え方をご紹介します。
1. ゴールから逆算して提案する
ご依頼をそのまま受け取るのではなく、「誰に」「何を」届けるのかというゴールを明確にし、構成・表現をご提案。

「この流れの方が読みやすいのでは」「この見せ方なら印象に残るのでは」といった視点を常に持ち、完成度の高いアウトプットを追求しています。

たとえば展示会に向けて制作したロールアップスクリーンでは、ただ目立つだけでなく、「通りがかりの来場者にブランドの印象を与える」「詳細はチラシに誘導する」といった空間内での役割設計を意識。視認性の高いキーメッセージとビジュアルで、ブース全体の導線設計に沿ったクリエイティブを構築しました。
2. チームの一員として伴走する
XINが最も大切にしている価値観のひとつが、「カスタマーファースト」の姿勢です。

クライアント企業の外部制作パートナーという立場にとどまらず、チームの一員として、相手の目線で考え、理解し、支えることを目指しています。

そのため、業界や製品・サービスへの理解はもちろん、企業文化や業務フロー、課題の背景にも目を向け、状況に応じた最適なアプローチを模索してきました。
3. チームの一歩先を見据えて動く
「次に何が必要か」を先回りして提案する姿勢も、私たちの強みです。

たとえば、お客様が多忙で打ち合わせが限られているときでも、ターゲットや文脈をくみ取ってアウトラインを提示するなど、受け身ではなく提案型の支援を続けています。

情報が出そろっていない段階であっても、「ちょうどそれが欲しかった」と感じていただけるような存在を目指しています。
継続的に寄り添い、進化を支援
ギークプラス様が目指すブランドの在り方や発信の方向性が、今後さらに磨かれていく中で、XINもその歩みに寄り添い、「何を、どう伝えていくべきか」を共に考え、かたちにしていくパートナーであり続けたいと考えています。

決まった依頼に応えるだけでなく、状況や目的に応じて、一緒に必要なかたちを見つけていく。
そうしたスタンスを大切にしながら、ギークプラス様のブランドやコミュニケーションが、より伝わるものとなるよう、今後も変化に応じて最適なかたちを模索し、価値創出に努めてまいります。
オンラインでの無料相談も受付中
このような「伴走型クリエイティブ支援」は、他のBtoB企業様からも多くのご相談をいただいています。

「自社のブランディングを強化したい」
「社内リソースが足りず、安心して任せられる外部パートナーを探している」

そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。