agexグループミーティング2024が開催されました!

6月28日にagexグループミーティングが開催されました。このミーティングは2023年からスタートした新しい社内イベントです。今回はそんなagexグループミーティング2024の様子をお届けします!
agexグループミーティングが開始された背景と目的
2022年4月に事業部が子会社に分社し、各カンパニーに分かれて動くようになったことにより、他のカンパニーの活動状況が見えにくくなりました。そこで、各カンパニーでお互いの事業の状況を把握し、協力し合える信頼関係を築き、グループであることのメリットが生かせる状態にするため、このミーティングが始まりました。今回のミーティングは、各カンパニーの現状と目標を「知ってゆるやかに繋がる」ための情報共有や交流を図ること、4ヵ年計画のスタートとして、新たな領域への挑戦や新規顧客開拓を推進するための情報共有やナレッジの向上の2つを目的として実施されました。
agexグループミーティング実施の様子
agexグループに所属する、エイジェックスデジタルストラテジーズ、XIN、Sharing Kyoto、フラットフィールドテクノロジーズ、エイジェックスカンパニーズ各社が、前期概況と、FY2025-FY2029の4か年の中期経営計画を発表し、それに対しての質疑応答が行われました。
当日使用する経営計画資料と質問フォームは事前に社内掲示板にて共有されました。当日も匿名で投稿できるリアルタイムQ&Aツールを使い、フラットな意見や質問が飛び交いました。
△Q&Aツールで投稿するためのQRコードと、実際に投稿された質問

今回の会議の目的と主題は「共に新たな領域を切り開く」です。5つのカンパニーが独自の思いを持ち自律的に動くなか、さらなる変化の波を機会と捉え、これからも世の中に価値を提供し続けるための向こう4か年の計画を各カンパニーが発表していきます。
グループ全体としての重点的なテーマは、「グループの事業の内容を今後10〜15年のさらなる成長ができるようにアップデートする」です。

各カンパニーのCEOから、中期経営計画の発表が続きます。まずはエイジェックスデジタルストラテジーズ、XINからです。
この2社は、既存事業として従来のケイパビリティを土台にしながら、AI技術をコアとした新しいユーザー体験を軸に、事業の在り方を未来型にするコンサルティングへのシフトを行っていきます。

続いてSharig Kyoto、フラットフィールドテクノロジーズ各社CEOからの発表です。
分社を期に新規事業として立ち上がったこの2社は、軌道に乗り始めた事業をさらに加速させて、ビジネスの規模を拡大させていきます。

最後は、エイジェックスカンパニーズの発表です。
「仲間(カンパニー)の可能性を拡げる管理本部(カンパニー)」というスローガンのもと、“理想のカイシャ”として人生の可能性を広げるフィールドであるための計画を発表しました。
管理本部の立ち位置から革新的な取り組みを推進することで、社員一人ひとりが自己実現を果たし、組織全体のさらなる成功を実現し、今まで以上に世の中に新しい価値を生み出すことを目指しています。
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以上、agexグループミーティングの様子でした。
分社化して2年、推進力を持って動く各カンパニーの現在位置と、向こう4か年の具体的な計画を知ることができました。
グループで一体感を持ち、各カンパニーが相互に連携しながら成長を目指していきます。
今後もagexグループの動きにご期待ください!