あらゆる「体験」をデザインする。 XINのプロジェクト事例の一部を紹介します!

agexグループは、「クリエイティブ」をテーマに、各カンパニーが世の中に新しい価値を生み出すことを目指してさまざまな事業を行っています。
本記事では、agexグループの中でも、「デザインの力で美しい体験を生み出す」ことを目標に、UXデザインやコミュニケーションデザインを担う株式会社XINが昨年度に関わったプロジェクトの一部をご紹介します。
アウトプットやクライアントは社外秘のため公開することができませんが、少しでも興味を持っていただければ幸いです。


CASE1. UXデザイン ~教育系情報管理ツールの体験設計事例~
まず初めに、教育系サービスを手掛ける企業に対して、生徒と先生両方が使う、様々なデータを管理するツール開発の事例を紹介します。

この事例では、同じagexグループ企業である株式会社フラットフィールドテクノロジーズが実施しているDX支援事業の案件の1つに、XINは協業という形で参画し、得意領域であるプロダクトの体験デザインを行いました。

プロジェクトが始まる以前、クライアント企業は複数のWebサービスやアプリを利用していたためにデータが分散し、管理業務が煩雑で非効率な状態でした。

そこでXINは、上記の課題を解決するために、体験設計、機能設計、キーデザインの制作を行いました。プロジェクトを進める上で特に注力したのは、クライアントが具体的な完成イメージを持っていなかったため、最初に利用シーンや使い勝手を徹底的に検討し、その上でツールの開発を進めることで、共通の理解を築くことでした。

このアプローチにより、クライアントのニーズに最大限応えながらも素早くプロジェクトを進めることが出来ており、クライアントからはアウトプットだけでなく仕事の進め方も好評を頂いています。


CASE2. UIデザイン ~製造系SaaSプロダクト開発におけるデザイン支援事例~
次に、製造業のDX支援を行う企業が制作するプロダクトに対して、XINのデザイナーがデザイン支援を行った事例を紹介します。

クライアント企業は、製造業を営む企業向けに、日々の業務の生産性を上げるためのSaaSプロダクトを開発しており、インハウスエンジニアを中心にシステムの構築自体は順調に進んでいました。一方で、デザイナーリソースについては不足しており、システムに対する理解があり、SaaSのデザインやプロトタイピングが出来るデザイナーを求めていました。

そういった状況の中、以前からクライアントと関わりのあったXINのデザイナーに声がかかる形でプロジェクトが始まりました。プロジェクトでは、複雑に絡みあうシステムを理解した上での新しい画面のプロトタイプの設計や、既存のデザインシステムの改善などを行いました。

XINの強みを発揮できた案件となったことで、依頼先企業のエンジニアからは、「○○さんのようなデザイナーを探していました!」という嬉しいお言葉を頂きました。


CASE3.グロースデザイン ~人材系Webサイトの運用改善支援事例~
最後に、大手人材紹介企業が運営するとあるサービスの運用改善を行った事例を紹介します。

XINは、もともとはクライアントが運営するサイトのデザインや画面設計をメインに担当していましたが、今回はそこからさらに日々の運用支援業務にも参加させていただくことになり、クライアント企業のインハウスチームと伴走しながらサイトのグロースハックを行いました。

このプロジェクトは、サイト内のコンバージョン数を増やしていくという目標に対して、インサイトの分析・UI設計・デザイン制作を行い、サイト内で反映したものを外部ツールでテスト・検証を行う形で進みました。

XINはインハウスチームと近い距離感で密にコミュニケーションを取りながらプロジェクトを進めたことで、サイトのUIを少しずつ変えながら効果測定を行うというサイクルを素早く回すことが可能となり、結果的にスピード感を持ってクライアントと伴走しながら改善をサポートすることが出来ました。
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いかがでしたか?
ご紹介した3つの事例のように、株式会社XINは、プロジェクトに対してさまざまな関わり方をすることができます。

グループとして、プロトタイピング文化が根付いており、サービスのプロトタイプを作りながらプロジェクトを進行できることも強みとしています。また、システム構築を考慮したデザインができることも大きな強みです。


これからも株式会社XINは、アウトプットを単に納品するだけでなく、経営領域からUI/UX領域に至るまで、デザインパートナーとしてさまざまな関わり方をしていきたいと考えています。agexグループの一員であるXINに興味を持っていただいた方は、コーポレートサイトから詳細をご覧ください!